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Google広告認定資格を取得するメリットとは?

Google広告認定資格を取得するメリットとは?

毎年この時期になるとGoogle広告の認定資格の更新のラッシュがやってきます。

Google広告にはGoogleが公式で認定資格を与えてくれる試験を実施しています。

オンライン上で受講することができ、即日で合否の確認もできます。

弊社は広告運用代行業社として認定試験をクリアしていますが、資格の有効期限は1年間となっているため、毎年この時期が更新のタイミングとなります。

今回は、このGoogle広告の認定資格について解説していきます。

FFC広告代行は多数のご相談に対応!一例を挙げます。

【ご相談内容】
注文住宅、新築一戸建ての設計・建築事務所様。
新築やリフォーム・エクステリア工事の注文を増やしたい。
現在、社内でSNS広告の運用をしているが、今後は外部へ依頼を検討中。

【現状・過去の施策】
・SNS(Instagram・Facebook)

【ゴール】
新規顧客の獲得

Google広告認定資格を取得する意味・メリット

Google広告について最低限の専門知識を有することを証明できるのがこの認定資格となります。

また認定資格には現在6科目あり、一定の条件をクリアすることで「Google Partners 認定バッジ」というものが付与されます。

その6科目は、【検索・ディスプレイ・ショッピング・動画・アプリ・測定】といったGoogle広告の配信メニューに沿ったものとなります。

「Google Partners 認定バッジ」を取得する条件の一つとして、一定数の科目を合格する必要があります。

さらに「Google Partners 認定バッジ」については、認定資格を取得するだけでは獲得できず、ある程度の運用実績も必要です。

無事条件をクリアして認定バッジを付与してもらえたら、それを自社のウェブサイトに掲示することでGoogle広告の専門知識を有していることを外部に向けて証明することができます。

認定試験1

認定資格は、Google広告を運用する上で必須の資格ということではありませんし、実際の広告運用に役立っているかといわれると、???な部分はありますが、代行業社として広告主様と会話をするなかで一定水準の知識を持っていることを説明するときに役にたったりします。

このように、Google広告の認定資格を取得することは、Google広告について最低限知っておくべき知識を得ることができ、かつ広告主様や外部に向けて専門性を証明することができるというメリットがあります。

実際に受験してみた

私個人としては、認定資格のうち検索・ディスプレイ・ショッピング・動画を取得しています。

今回は、昨年取得した「検索」の有効期限が間近に迫っていたため、こちらを受験しました。

認定資格は、スキルショップというサイトから受験するコースを選択して受けられます。

試験前には理解度チェックや事前学習ができたりします。

毎年同じ問題が出るわけではなく、最新の情報などもキャッチアップするためにもいつもは事前学習をしてから受験しているのですが、今回は時間の都合などもあり、まずは現在の実力でどのくらいできるか受験してみました。

認定試験2

そして結果がこちらです。

ギリギリでした。

やはり普段の業務で考えないようなことや、知識として覚えていなくても目的があるときにヘルプで調べていたりするので、試験という形になると知識のあいまいさを露呈してしまいました。

とりあえず合格はしましたが、時間があるときに再度挑戦はしてみたいと思います。

次は事前学習や理解度チェックなどをして万全な状態で臨みたいと思います。

認定試験3

そして、このような感じで合格の証明がされます。

まとめ

この記事の時点では、認定資格は「検索」のみしか更新していません。

7月中には、ディスプレイ・ショッピング・動画の更新もしていかないといけないのですが、毎年「動画」の試験は難しいと思っています。

実際の業務では、何ができるかの全体像は知識として把握していますが、詳細は都度目的に応じて調べ、確認をしているのですが、認定試験ではそのあたりまで質問されます。

まずは合格点を目指して取り組みたいと思います。

認定試験は、Googleアカウントがあればだれでも受けることはできます。

ウェブ広告初心者や、新卒で代理店に入社された方などには良い学習になると思いますし、ベテランの方でも知識だけでどこまでやれるかを試してみることもできますので、ぜひやってみてください。

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