今年は利益が出すぎたから節税したいな、そんなうれしい悩みはございませんか?
企業の決算期末に、物品購入をして節税をするということはよくあります。
しかし、税金を抑えるために物品を購入しても企業に残るのはモノだけです。
広告宣伝費として経費を使えば、未来の売上UPにもつながります。
・交際費
・交通費
・消耗品費
・旅費交通費
・通品費
・広告宣伝費
節税対策もできて、モノではなく将来の利益のためになる経費の使い方として「広告宣伝費」が挙げられます。
広告宣伝に経費を使うということは、節税だけではなく、自社のサービスや商品を多くの方に知ってもらえるというメリットがあります。
FFC広告代行は多数のご相談に対応!一例を挙げます。
【ご相談内容】
カー用品の企画と開発の企業様。
商品の広告運用の相談。
既存の取引先はあるけど、指示通りのみで積極的な提案がない。
今後の展開を考えて、もっと提案してくれる会社を探したい。
【現状・過去の施策】
・外部委託
【ゴール】
商品の認知度UP
広告宣伝費とは?
広告宣伝費の種類
広告宣伝費には、様々な種類があります。
- ウェブ広告
- TVCM
- 新聞・雑誌・業界紙
- メール・チラシ
上記以外にもホームページの作成や会社用のパンフレットやポスターなども広告宣伝費となります。
注意が必要なのは、広告宣伝費は不特定多数の相手に宣伝をするということです。
特定の相手への宣伝は「交際費」にあたり、税法では「得意先や仕入先その他事業に関係のある者に対する接待、供応、慰安、贈答などの行為のために支出する費用」と定められています。
ウェブ広告が多く利用されている
引用:株式会社電通「2019年日本の広告費」
広告宣伝費の中で最近注目なのは、ウェブ広告です。
2019年の国内の広告費用の内訳は、ウェブ広告がTVCMを超えています。
多くの方がスマートフォンを片手にあらゆるものを検索している中で、ウェブ広告というのは自社のアピールに絶好の場となります。
ウェブ広告の中にも種類があり、
- リスティング広告(Google広告、Yahoo!広告)
- Facebook広告
- Instagram広告
- Twitter広告
- LINE広告 など
1日に1回は必ず、いずれかの検索機能やSNSを利用すると思いますが、そこに自社の広告を出すことができるんです。
これらのウェブ広告では、会社の認知度の向上や商品やサービスのPR、求人など様々な目的に合わせて自社のアピールをすることができます。
さらに広告を表示させたいターゲットの設定もできるため、TVCMや新聞・チラシといった不特定多数へのばらまきにもならないため効果的な施策です。
そして、これらのウェブ広告はTVCMなどとは違い、広告費をいくらに設定するかというのも自分で決めることができるため、節税対策として利益との兼ね合いを考えながら広告予算を決めることもできます。
経費計上のタイミングに注意
広告宣伝費を経費として計上できるタイミングは、「広告掲載日」となっています。
つまり、広告費を支払ったタイミングではなく、広告掲載というサービスを受けたタイミングとなります。
決算時期に慌てて広告出稿しても、事業年度内に広告掲載日がおさまっていないと広告宣伝費として計上ができません。
想定よりも利益がでていたり、例年よりも経費の支出が少ないなど、決算時期になって慌ててしまうことがないよう、早めに利益を把握して行動することが重要です。
広告宣伝で「節税対策+将来の利益」を
広告宣伝費の活用は、節税対策の有効的な使い方です。
経費計上のタイミングには注意をしなければなりませんが、早めに利益を把握しておくことで計画的に経費の使い方を検討しておきましょう。
また、広告宣伝費は将来の利益を見越したお金の支出となりますので、長期的にみれば、あなたの会社の認知や利益をもたらしてくれる可能性もあります。
ウェブ広告の運用代行を承ります
弊社では、広告宣伝費を有効活用したいが、ウェブ広告運用のノウハウがないという企業様に、ウェブ広告出稿の代行、運用管理を行っております。
- 無料相談
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- ウェブ広告配信開始
- 運用・管理
ウェブ広告の配信が決まれば、基本的に後はお任せいただいて問題ございません。
弊社で効果的な広告運用になるようサポートさせていただきます。
広告掲載は早ければ、5営業日ほどで表示されます。
サービス内容につきましてはこちらにも詳細がございますのでご確認ください。
広告宣伝費は節税対策と未来への投資という明確な目的で使える経費になります。
広告の出稿方法にお困りがございましたら、ぜひご相談ください。