シミュレーションの結果を先に書きます。
コンピューター専門学校でWeb広告費を30万円を使うと、予測される問い合わせの数は月間18件です。
1件あたりのコンバージョンにかかる費用は約17,000円になります。
やり方次第では、もう少し下げれると思っています。
コンピューター専門学校の広告のイメージ
少子化が進んでいる中、今後の専門学校の集客は楽ではありません。
専門学校が、新規で生徒を獲得するために必要な集客方法は以下になります。
専門学校の集客方法
- ネット広告
- ディスプレイ広告(認知度UP)
- ポータルサイトへの掲載
- SNSの運用
- HPの充実
- オープンキャンパスへの誘導
- 資料の充実
- SEO対策
今の学生は、まずスマホで情報を探すので、上記の項目はすべて実践する必要があります。
その中でも、ネット広告に力を入れている専門学校は多いです。
実際、リスティング広告を使ったとして、どのくらいの費用がかかるのかをシミュレーションしてみました。
おすすめの掲載サイトやサービスなど
コンピューター専門学校のポータルサイトへの登録
おすすめのポータルサイト
ポータルサイトへの掲載には、費用がかかります。(詳細は各サイトをご確認ください)
また、自社のサイトがどのように紹介されるかの特色も異なりますので、自社のアピールがしっかりできるかも確認が必要です。
コンピューター専門学校の広告シミュレーション結果
リスティング広告を打つために、まずはコンピューター専門学校のキーワードのボリュームと単価を調べます。
クリック単価は平均で510円と安くはありません。
微妙に高いクリック単価です。
しかも検索ボリュームは少なめです(つまり検索している人が少ない)
ちなみにですが、リスティング広告は表示されるだけでは料金はかかりません。
クリックされて初めて料金が発生します。
キーワード | 月間検索ボリューム | 推定クリック単価 |
コンピュータ + 専門学校 | 1,300 | 500円 |
パソコン + 専門学校 | 880 | 480円 |
コンピュータ専門学校 + エリア | 1,000 | 550円 |
この条件で、月間予算を仮に30万円としてシミュレーションをしたのが下記になります。
シミュレーション結果
広告費 | クリック数 | 平均クリック単価 | お問合せ数(率) | 獲得単価 |
30万円 | 590回 | 510円 | 18件 (3.0%) |
17,000円 |
広告費30万円を使う事で、予測される問い合わせの数は18件です。
1件あたりのコンバージョンにかかる費用は約17,000円でした。
クリック単価は工夫次第でもう少し下げれるので、コンバージョンは17,000円よりも安くなると予測されます。
コンバージョンとは、広告をクリックしてHPから申し込みや、問い合わせが来る件数を指します。
この中には、必ずしも新規申し込みではなく、質問の人も入ります。
今回、広告費を30万円にしていますが、検索ボリュームが少ないので、実際は15万円くらいで十分と推測します。
個別にお見積り(無料)しておりますので、問い合わせフォームからお気軽にご相談下さい。